さぁ!ウッディバイクからはじめよう!

欧米欧州では自転車に早く乗るために「バランス感覚を養うこと」が大事とされ、ペダルなしの自転車で自転車の練習をするという日本には無い文化があります。 その文化は「ペダルレスキックストローク法」というもので足で地面を蹴って自転車を進ませる方法です。この文化は日本では馴染みが無く、3輪車やこま付き自転車で練習する場合がほとんどです。
しかし「自転車は転ぶ」という性質を覚えることが自転車に乗る上でとても大切なことなのです。こま付き自転車のようにハンドルをきって曲がる癖が付いてしまうと、自転車に乗ってバランスを保ちながら進む事が非常に難しくなってしまうのです。
バランス感覚を養い車体を傾けて曲がるということを覚えるのが自転車に早く乗るコツになるわけです。

WOODY BIKE:ウッディバイクってなに?さぁ!ウッディバイクからはじめよう!

バランスバイクのカラーはベーシックで人気の2色をご用意しております。

バランスバイクの本体のカラーはベーシックで人気のナチュラルとウォールナットの2色をご用意しております。「もう少しカラフルにしたい」とのご要望の場合はオプションでカラーシート3色をご用意しております。表皮の材質はPVCレザーを使用。彩られたシートは子供も大人も明るい気持ちになれます。


サドルの高さは4段階に調整可能

サドルは310mm〜410mmの間で4段階に高さ調整ができるようになっております。 ボルト2本を外すだけで簡単に作業ができ、お子様の身長に合わせて調整できますので、末永く愛用して頂けます。

サドルのデザインを変えてみよう!

サドルを表裏逆にすることでデザインを変えることができます。他のバランスバイクにはないデザイン変更が可能となっております。また泥のはね除け効果もあり、細かな工夫が施されています。




ウッディバイクは安心・安全を第一に考えております。

ノーパンクタイヤの仕様

ウッディバイクはノーパンクタイヤを使用しているため空気を入れることなくパンクもないため安心して乗る事ができます。またお子様の体重にあわせたちょうど良い反発弾性があるゴム製ノーパンクタイヤのため乗り心地もよく普通の自転車と変わらない弾力性を体感できます。



EUヨーロッパ安全規格基準に適合

ウッディバイクは【 EUヨーロッパ安全規格基準 】に合格した製品に付けられる【 CEマーク 】を取得しています。 小さなお子様向け製品として安全性には最大限留意して設計、製作しております。



ハンドル切れ角は安全のために20°


ハンドルの切れ角は片側20°と、あまり切れない設定になっています。 ハンドルを切る角度を浅く設定する事よって、急ハンドルや障害物の乗り越え、凸凹な路面を走行する際などに、バランスを崩しての転倒を極力防ぐようになっており、安全で操縦しやすいようになっています。


素材にこだわったゴム製グリップ


安全面を強化するためにバランスバイクに使われているハンドルグリップはしっかりしたゴム製のハンドルグリップにより手の滑り止めの効果の他、手の小さなお子様でも握りやすくなっています。写真のように表面に凹凸がありハンドルから手が離れないように滑り止めが施されています。



ウッディバイクのこだわりのポイント

ウッディバイクは【 EUヨーロッパ安全規格基準 】に合格した製品に付けられる【 CEマーク 】を取得しています。 小さなお子様向け製品として安全性には最大限留意して設計、製作しております。



ロッキングボード

乗り物は幼いときから慣れ親しむ事が大切です。ロッキングボードなら2歳ごろのお子様から安心して遊ぶことができます。取り付けはボルト2本のみで簡単です。材質は本体と同じブナ合板です。色のバリエーションはウォールナットとナチュラルの2色をご用意しております。


ウッディバイクから自転車へ

お子様に自転車を教える前に三輪車や補助輪付自転車に乗せていませんか?これは『自転車に乗れるようになること』にとって逆に遠回りになっていることをご存知でしょうか?三輪車や補助輪付自転車と自転車には、明確に違うところがあります。

『転ぶ』ということ

三輪車や補助輪付自転車は、足を地面から放しても転ぶことはありません。本来、自転車はバランスを保たながら進む乗り物です。そのため、これらの乗り物から自転車にステップアップする上でこの差が大変な苦労を生むのです。
ウッディバイクも最初は何度かバランスを崩したり、転んだりすることもあるかもしれません。しかしながらスキーやスノーボードのようなスポーツでも必ず転び方(受け身)から学ぶものです。最初から『自転車は転ぶ』という性質を覚えることが、これから自転車に乗るうえで、とても大切なことなのです。
また、ウッディバイクは慣れてくると、2歳ぐらいのお子様なら十分地面に足が届き、軽量なので自分の足で支えることができますので、安全にご使用いただけます。

『曲がる』ということ

三輪車や補助輪付自転車は、車体を傾けなくてもハンドルをきって曲がることができます。しかし、本来自転車はバランスを保ちながら車体を傾けることによって曲がる乗り物です。 欧米諸国では、自転車に早く乗れるようになるためには『バランス感覚を養うこと』が一番と考えられています。ウッディバイクはお子様自身が地面を蹴ってバランスを取りながら前に進み、曲がるときは車体を傾けて曲がる自転車と同様の特徴を持った乗り物です。ハンドルの角度も20度に浅くすることで、バランスを取りやすくなっており、安全に乗ることができます。 ウッディバイクは安全な乗り物です。できるだけ手を貸さずにそっと見守ってあげてください。そうすることによってお子様に自信がつき、自分一人でもできるという自立心を養うことができると考えております。

なぜ木製なの?

古来から人は木と共に生活をし、木と共に成長をしてきました。
今では少しずつ薄れてきていますが、木のおもちゃで遊んだり、木のぼりをしてみたり、木のイスやテーブルを使ったりと木はとても身近な存在で、私たちは『木の温もり』を感じて生きてきました。そのため、欧米諸国では、子供の豊かな心を育むために『木のおもちゃ』がよく使用されています。 ウッディバイクもその中の一つなのです。

ウッディバイクのぬくもりとともに…成長とともに…

ウッディバイクで使用されている木材は『ブナ材』を使用しております。欧米諸国では多くの木製玩具に使用されているこの木材は、耐久性に優れ、曲げ木にも対応できる柔軟さも備えています。ブナ材の特徴といえる木肌は滑らかでお子様の肌にも優しい肌触りとなっております。
また、ウッディバイクは長く使っていただけるほどに木に味わいが生まれます。木肌は日に焼けると木目が浮き出てきて深みが生まれます。自転車にステップアップした後もお子様の成長の証として、是非インテリアとしてもお楽しみください。
ウッディバイクには、自転車に乗れるようになることはもちろんのこと、お子様の『こころの成長』を手助けしたいという思いが込められています。